インドネシアでの販路開拓支援の報告【販路開拓支援事例】
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クライアントは建設・土木工事・建設資材の専門企業で、2025年6月より現地の輸入代理店開拓を支援しました。日本から既に多くの中古製品が東南アジアへ輸出されている現状から、特に今後建設市場の成長率が高く見込まれるインドネシアをターゲット市場としました。5社のインドネシアの建設関連企業とのオンライン会議を完了し、現在価格等の交渉中です。 |
<サービスの概要>
| プロセス | 実施内容 | |
|---|---|---|
| ターゲット企業の調査・リストアップ (3週間) |
・ターゲット候補企業の調査 ・ターゲット企業のリスト作成 |
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| ターゲット企業へのコンタクトとオンライン打ち合わせ (3ヶ月) |
・候補企業各社への連絡 ・候補企業各社への資料送信 ・フォローアップ ・オンラインミ―ティング |
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<費用>
250万円程度
<当ケースのポイント>
5社のターゲット企業から興味があるとの反応があり、オンラインの打合せを完了しました。インドネシアには当該製品の国内メーカーが無いことから、国内の需要は全て輸入品に依存しており、各社とも当該製品について十分な知識があることが判明しました。中国製の新品よりも日本の中古製品の方が強度・価格面でも有利である旨を説明し、クライアントとの協業へ興味をもってもらいました。インドネシアへの輸入に際しては、輸入ライセンスが必要であること、メーカー発行の強度に関する証明書並びに、業界団体より中古品の強度証明書の発行が可能である旨を確認し、基本的な条件は揃っており、後は価格的に受け入れられるか交渉次第という状況です。
<現地パートナーのサポート>
現地での業務はインドネシアのパートナーであるOrissa InternationalのMary女史に全面的にサポート頂きました。毎週末に各候補企業へのコンタクト後の詳細報告を頂き、クライアントとの共有が出来ました。又、初回作成した候補企業からのフィードバック内容が期待に反した結果となった際には、新たに23社の候補企業を追加し粘り強くコンタクトして頂き臨機応変な対応に感謝です。
