アイオワ州経済開発局 日本・米国中西部会の第55回日米合同会議への参加及び日本企業との打合せアレンジ

アイオワ州経済開発局(IEDA)の日本事務所として、弊社は2025年9月7日から9日にかけて東京・帝国ホテルで開催された日本・米国中西部会の第55回日米合同会議へのアレン・ウィリアムズ氏の参加を支援しました。ウィリアムズ氏の参加アレンジメントに加え、会議期間中のアイオワ州ブース運営を担当し、日本企業に対しアイオワ州への投資メリットに関する情報を提供しました。
弊社は事前に潜在的な投資パートナーの候補リストを作成し、アイオワ州で既に事業を展開している3社を含め、日本の有力企業9社とのミーティングをアレンジしました。これらのミーティングには、重機械、化学、食品製造、ロジスティクス機器、金融サービスなどの業界をリードする企業が含まれていました。これらの打ち合わせを通じて、各社の米国投資に対するアプローチや戦略的視点を確認するとともに、米国における主要な投資先としてのアイオワ州の強みを提示しました。

こうした取り組みは、日本企業がアイオワ州のビジネス環境や米国市場進出における優位性を深く理解する貴重な機会となります。今後もきめ細やかな支援を継続し、実績を重ねることで、日本企業に新たな投資先や事業拡大拠点としてアイオワ州を選択いただけるよう働きかけてまいります。
注:日米中西部協会は、イリノイ州、インディアナ州、アイオワ州、カンザス州、ミシガン州、ミネソタ州、ネブラスカ州、ノースダコタ州、オハイオ州、ウィスコンシン州の10州により成り立っています。